（ 2006/03/20） 病院にて

ばあさんの心臓の血管に巻かれたガーゼ(…)をはがす手術が行われると言うことで、打ち上げから帰って病院に来ました。
しかしやはりやることがない。
なのでPSPを持ってきて、モンハンと幻水１(レベルあげ作業)を遊んでいました。
昼も過ぎて、一旦PSPを置きレストランへ。きのこピラフ食って満足して帰ってきたら。


親父が幻水進めてました(爆)


ぎゃあああああああああああ！！！！！(青)
プレイ日記のために敢えてレベル上げとガスパーをカモるだけに留めてたのに！！

やられたな気分で一杯です……。
親父の誕生日、麻雀ソフトとみんゴルつけてプレゼントしようかな…………(笑)

（ 2006/03/19） 肉。

劇終了後の打ち上げ中。
なぜかすき焼き。松坂牛。美味い。

（ 2006/03/17） 暴風雨

昨夜は病院の中にいたのであまり気付かなかったのですが、もんのすごい暴風雨でした。
結果、川がこんなことに(笑)

ちと水害を思い出す風景です。

（ 2006/03/17） 勝った！！

生還しましたよ。
相変わらず嘘臭く奇跡な人です、本当に。

（ 2006/03/16） 死を待つに等しい時間

祖母が入院した。
昨夜一緒にカレーを食った、その九時間後、今朝四時の事である。
乖離性大動脈瘤だそうだ。
心臓から伸びる大動脈、その血管の内壁が裂け、血が溜っているらしい。レントゲンも見た。成程、瘤とはよく言ったものである。血管はほぼ1.5倍に膨れていた。

うちのばあさんは嘘みたいな奇跡みたいな人で、屋根から落ちようが蜂に刺されて二度もアナフィラキシー起こそうが生きていた。腸の手術で三回は腹を切ったし、事故に遭ったのも二度や三度ではない。しかし、生きていた。
今回もその嘘みたいな奇跡はあった。この病気になった人間の八割は、搬送中に亡くなるらしい。あの状態で搬送されてきた事自体珍しいんだそうな。
全くもって、嘘臭く生き延びる人である。

しかし、この奇跡はどこまで続くだろう。
放っておけば二週間程で命は亡くなる、手術しても成功率は五分六分で、四分から五分の確率で、死ぬか、重度の脳梗塞。手術までに動脈瘤が破裂しても心不全でアウト、血が逆流しても心不全でアウト。老人にはそこそこ厳しい障害物レース状態だ。
医師から説明を受け、父は手術を承諾した。
80を越えた老人がする手術でない事は百も承知だ。それでも、母の母を何もせずに死なせる事は、父には出来ないのだ。それは多分、俺も姉たちも同じである。
じりじり時間をかけて99％の死亡を待つ位なら、一瞬でも早く、五分の勝利を信じて踏み切る。
その思いの根底には、母の死の瞬間をただ待つだけだったあの５日間があるに違いない。